自作エフェクターFUZZ FACE編
こんにちは、今回は初記事なので、FUZZ FACE製作でお送りします。
ジミヘンドリクスやジミーペイジ、ジェフベック等の多くのギタリスト達が愛用してきた由緒ある名機、FUZZ FACEです。
本家だけでなく様々なコピーモデルも発売されているエフェクターです。
ギターをさわる方なら一度は見たことがあるのではないでしょうか?
ジミヘンドリクス、ジェフベック、ジミーペイジ等の有名ギタリスト達が使用してきた由緒ある名機です。
ファズと言えばこれを思い浮かべる方も多いのでは無いでしょうか?
実を言うと私はFUZZ FACEを買った事が無い上に、現在所持していないのです。
とは言え何度か組んでいるので、大体の音の傾向も把握していますし回路も覚えています。
今回はFUZZ FACE自体が欲しいわけでは無いのですが……
こちらが回路図になります。
回路図上では2sc1815となっていますが、他のNPN型トランジスタでも組むことはできると思います。
東芝製2sc1815は2年ほど前にディスコンになってしまったと言う噂ですので、(それでも普通に買えますが^^)別の互換品を適当に探して適当にぶち込むといいと思います。
適当にパーツを探してくるのも自作の醍醐味ですね!!多分……
ざっくりと回路を説明すると、エミッタ設置回路を2段重ねと帰還回路(電流帰還)をかけたものです。
技術的にも詳しく解説しているサイトもあるので、調べてみるといいと思います。
単純な回路に見えて奥が深い気がします(小並感)
次回は実装とその他もろもろでお送りします。